2017年08月31日

モスリンの使い方

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モスリンって生地が薄くて使いにくい!というお声をよく聞きます。
上手に使えば針の通りもよく扱いやすいのですが。
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穴のあいたモスリンも、裏布をあてるなどでうまく使えます。
画像は裏にキルト芯を置き、立体感を出しているところです。
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2017年08月22日

50代からの身辺整理・精神編

結構人気のある記事のようです。追加します。
厚かましく精神論を解く気はありませんが、それなりの覚悟は必要です。

古物商のおばあさんたちは本当にお元気で、年金もプラスされて、競り市では敵知らずです。
一般の業者は仕入れ値が売値より高くては商売にならないので、ほどよいところで引きますが、彼女らは最後まで競り続けます。
どうも「気に入ったものが手に入れば、売れなくてもいい」と思っているようです。
いろいろな分野で、これに近いことをしている人がたくさんいます。
本人はそれでいいですが、後片付けの人は大変です。

1 高齢者でも、生活に困らなくても社会のルールに従う
今更ですが、こうしたことができない人のために近隣者・親戚が苦労します。
公衆衛生の範囲を超えて猫を多数飼育する、拾ってきたもので家をごみ屋敷にする、などです。昔は同居がおおかったので、近隣の人とバトルになる前に、家族内のバトルがありました。今はそれがありません。自ら慎むしかないのです。歳を取るとこだわって集める傾向もでてきます。

2 1年あたり15%くらいをめどに、周囲のモノを減らす
これはあくまでも目安ですが、いまから実行すると60代で大変身軽になっています。
私はあまりモノに執着はないのですが、資料の書籍だけはたくさん持っていました。昨年から今年にかけて、全体の半分に減らしました。当然のことですが、モノが減ると収納家具も不要になります。

3 買わないというのもやめる
最近、電車などで70から80代と思われる女性が昔の洋服を着ているのが目につきます。おおよそ昭和40年代のものです。物もちがいいのを批判しませんが、70歳でフリルワンピースにリボンつき麦わら帽子は痛いです。こういうものは処分して、最新・ハイテクで暖かく・軽い衣料に取り換えるのも一方法です。
意地でも「もう死ぬから一切買わない」というのをやめませんか?
どうしようもない衣服10着を、動きやすい衣服1着に置き換えるのです。

4 処分に関して、早い動きをする
着物を扱うものとして残念ではありますが介護関係施設に入るときは、「着物はもってこないでくれ」と言われます。着物以外のものも、早めにあげたり・寄付したりも必要です。
最初に書きましたように、身体がうごかなくなってからの処分は難しいものです。

5 若い者に好かれる

もう亡くなった古物商の男性が、「年を取ったら可愛い年よりになろうな」と仰っていました。
若い者が寄ってこなければ処分もできません。車にも乗せてもらえません。
あらゆる領域で、若いものをいじめる年よりがいます。リベンジは怖いです。私もリベンジしようと思ってる人が片手くらいはいます。
特にお金をあげたりしなくてもいいのです。
やってはいけないのは進路妨害です
そうして、来る人たちに、「これ欲しい?」と聞いて(まず聞くこと)あげていくと、バザーに持っていく手間さえ必要ありません。次はお菓子とか持ってきてくれるかもしれません。わらしべ長者です。

仕事柄高齢の方にお会いする機会が多いのですが、好かれる人・誰も寄ってこない人は両極端です。
自然とその人のところにいってみたくなる、そんな年寄りをめざしたいですね。
なので、最後は
6 自分を磨く努力をする。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 07:51| 京都 | Comment(0) | NPO的考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

パーティのためのおすすめ料理2

非常に簡単です!
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友人宅で出ました。
名称は「ぎゅうぎゅう焼」というらしいです。
ウインナー・玉ねぎ・さつまいも・ブロッコリー・じゃがいも・鶏肉などをオーブンのプレートにぎゅうぎゅうに載せて焼くそうです。
人数が多いときは二段にしてもいいかもしれません。
たれを数種類用意すると、いろいろな人の好みに合わせられます。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 19:57| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

二股ソケット

画像ご覧ください。
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なんと、二股ソケットです。
二股ソケットを御存知ない方のために。
松下電器産業の発展のもととなった製品です。
姉と妹が電源の奪い合いをしているのを見た松下幸之助が、アイロンをかけながら電灯を使えるように考えた製品です。
これももはや都市伝説の域で、社内で考えた、とか口論していたのは姉と弟であるとか諸説あるそうです。
これは着物のたとう紙から。
昭和初期のものと思われます。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 11:11| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月17日

更に、銘仙について

約20年ほど前、銘仙の着物が若い人に流行しました。
値段が手ごろなこと、色柄が華やかなことが注目を集めたのです。
銘仙を着てあるく女の子たちの姿が目を引きました。
それも一時のことで、また忘れ去られかけているのは残念なことです。
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いくつかのデザインをご紹介します。
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お花あり、風景ありと、なんでもモチーフになります。銘仙の魅力はなんといっても微妙なかすれです。独特の工法で織りあげます。いったん糸をざっくりと仮織りしてから再び解し、今度は機にかけてきっちりと柄を合わせながら織ります。このときできる微妙な柄のずれが、かすれとなります。
普段用の反物ながら手が込んでいるのが、銘仙です。
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また展示できる機会があれば嬉しいです。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 22:04| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過去の展示・銘仙展

ディスク内を整理しておりましたら、過去の展示画像がでてきました。
世田谷で開催した「京都に残る100枚の銘選」展です。
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このときすでに鈴木さん・太田さんとはお知り合いだったのです。
鈴木さんには一方ならぬお世話になりました。
懐かしいです。
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展示解説をお手伝いいただいたのが太田さんです。なかなか会場に来ないと思ったら、途中で草履を飛ばしてしまたとか。自前の和装で解説を頑張って下さいました。
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銘仙は大正から昭和期に普段用の着物地として爆発的に売れた織物です。
本来は伊勢崎・秩父を中心に生産されていた日常の織物です。これに化学染料による染色・華やかなデザインが加わり、当時の女学生などの着物として普及しました。
和の柄あり、洋風の柄を取り入れたものあり、見ていて楽しいコレクションです。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 12:09| 京都 ☁| Comment(0) | 法人プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パーティのためのおすすめ料理

NPO法人のイベントの際、おすすめしたい料理をご紹介します。
ケータリングの予算などが足りないとき、若い人が多いときにお勧め。案外「無料で食事ができる」に人は弱いものです。
理事長自ら、パーティで何度も好評御いただいたお品です。
まずは寿司ケーキ。
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和食用の抜き型に寿司飯を重ねます。
間には煮た椎茸やしば着けをはさみ、上に卵や穴子・生姜をトッピング。
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華やかでボリュームもあります。
多いという方には半分ずつなどで食べていただきます。

こちらはデザートのバイキング。
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タイに視察にいきました際、昼にこんな感じでデザートコーナーが出ていました。
これは寒天とフルーツを好きに取れるようにしたもの。真ん中の器にあるのは白玉のシロップ漬けです。
夏は器ごと冷やすとよいかもしれません。

どちらもローコストで満足感のある料理です。ぜひお試しください。
デザートの容器は、バザーなどでよく出ますので買っておくと重宝します。
ご飯の抜き型は本格的なものをかうと結構しますが、最近はネットでプラスチック製も購入できるのでおすすめです。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 02:04| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月16日

50代から始める身辺整理・技術編

50代から始める身辺整理の続編です。
さて、それではどのように身辺整理をしていくかです。

1 まず、娘息子のいる方は、率直に「財産をどうして欲しいか」を聞くことです。
これを何となく避けている方が大変多い。
それは「自分が死んで相続が始まること」が前提ですから、あまり考えたくないせいでしょう。
でも、このハードルを越えるとずっと楽になります。

2 次に、あらゆる機会を捉えて、「自分が死んだときはこれこれをせよ」と伝えることです。
私事で恐縮ですが、父はなかなかその点偉くて、毎年初詣に氏子である神社に私たちを連れて行き、神主さんに挨拶をさせていました。葬儀のとき誰に頼むか困らないためです。
父の計画は正しくて、おかげですぐその神社に依頼ができました。

3 日常のこまごました部分に関しては、「これってあと20年使いたいかなぁ?」と思ってモノを見ることをおすすめします。
そうすると、いやいや使っているデザインの悪い食器や、何となく置いているもらいものの洋服などが我慢できなくなります。
結果としてバザーにだしたり、ごみにしたり。
シンプルな晩年があなたを待っています。

4 人間関係の整理についてもやっておく
平均寿命ーあなたの年齢を計算し、それに365日をかけると、ちょっと愕然とします。
だから、嫌な付き合いはしない。
このあたりでしょうか。
更におすすめしたいのは、もうコイツと縁を切りたいという人は、切ってしまう。
積極的に「あなたがずっと嫌いでした」という必要はありませんが、自然に関係が切れるようにしていきましょう。これであなたの葬儀には嫌いな人が来なくなります。
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2016年12月18日

NPOは成功しない

「NPOは成功しない」なんていう検索ワードで、私のブログがかかったようです。
一応ちゃんとやってるんですけど💧
ただ、京都府庁に保管されている多数のファイル、確かに作っただけというNPOがやたら多いです。

NPOが成功しないとしたら(NPOの成功を事業の継続と置き換えてよいとすれば)、どういう原因で成功しないのでしょうか?
いくつか考えてみました。
1 身内だけでつくっていて、発展がない
NPOは多くの人の参画で成り立つもの。
メンバーや協力者が増えないところは成功しません。
2 会社の隠れ蓑として作っている
NPOが持つ公共性などがみられません。
だって宣伝のためにやっているのがバレバレだもの。
3 収入がない
理事さんのポケットマネーだけでやっているところが多いです。
やはり助成金などを取りに行き、オープンな経理が見える場所は信用されます。

以前、ある交流会で「うちのNPO、創設者が昨年死んで、活動費もこまってるんだけど」という相談を、ある男性から受けました。
「メンバーの方は集まれるのでしょうか?」
「なかなか皆時間がないです」
「費用も値出が大変なのですね」
「そうです」
「集まる日は『調整さん』というサイトがあるので、これを皆で回覧して日程を合わせるといいですよ。費用は不用品持ち寄りなどでバザーをすればある程度なんとかなるのでは?」
「はあ」
「そもそも、創設者が亡くなったということで、法人の目的や理念が定款と合っているかなど、皆さんで話し合う必要があるのではないですか?」
「・・・・・・・」
「そういうことも含めてご相談されているのではありませんか?」
というと、そのひとは
「いや、相談とかしてないけど」
と言って去っていきました。
こういうNPOは成功しない。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | NPO的考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月07日

茶の木人形について

京都で茶の木人形を制作しておられる大岩さんと作品です。
宇治茶まつりの際、展示をしておられました。
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作る方があるというのは素晴らしいことです。
posted by NPO法人京都古布保存会 at 09:50| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NPO的考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする